- 投稿 2020/03/19
- 生活
毎日、快適に眠れていますか?
質の良い睡眠ができないと、朝起きても疲れが取れてない、体が痛い、やる気が出ないなどなど、身体や心にいろんな悪影響が出てしまいますよね。
心地よい眠りのためには寝具も大切だと言います。
体に合わない枕、布団、マットレスは不調の原因になりかねません。
枕が合わないと、肩がこったり首が痛くなったりすることはよくあることです。
また頭痛、めまい、腰痛などの原因も枕ということがあるようです。
敷き布団やマットレスは、硬めが好き、柔らかめが好きといったように人によって好みが分かれますよね。
マットレスには、低反発素材や高反発素材を使ったものが多くあります。
一般的に高反発は硬め、低反発は柔らかめといった感じで、どちらも普通の敷き布団にはない高い体圧分散性があります。
つまり、寝ている時に力が体の一点に集中して痛くなってしまうということが少なくなるんですね。
高反発のマットレスは、体があまり沈み込まないので寝返りがしやすく、良い睡眠姿勢をキープできる、蒸れにくいといった特徴があります。
その反面、反発が強いので硬く感じて寝心地が良くないと思う人もいます。
低反発のマットレスは、体が沈み込むので柔らかく包み込まれるような寝心地です。
ですが、寝返りがやりにくい、通気性が良くなく蒸れやすいといった特徴もあります。
一般的に、腰痛や肩こりがある人は高反発マットレスの方が良いとされていますが、それ以外の人は結局、好みということになるのでしょうか。
掛け布団は、寝心地や快適さに大きく影響します。
夏は通気性が良く蒸れにくい掛け布団を使いましょう。
暑さを感じると眠りが浅くなってしまいますし、熱中症にもなりかねません。
冬は保温性が良くしかも蒸れにくい掛け布団がおすすめです。
体を冷やすことは健康的にも良くありませんよね。
冬でも意外と汗をかくので通気性も大切です。
掛け布団は軽さも重要。
重いふとんは、眠っている時も寝返りを打つ時も意外と体力を使っているんです。
寝ても疲れが取れないという人は、掛け布団の重さが原因のひとつかもしれません。
毎日気持ちよく眠って翌日に疲れを残さないために、寝具にも気を配りたいものですね。
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